こちらのページでは、ご要望の多いものや、改善候補を整理し
掲載しています。この他に思い当たるもの
などありましたら、support@trycut.comまでお願いします。こちらで開発済み又は対処済みになって
いるものは、次期バージョン(不具合対応版、β版含む)に反映されます。
なお不具合の対応についてはこちらです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
同時2軸以上のG00早送り軌跡タイプ(G00MODE)をCTLファイルにて設定可能
にし、LINER(直線補間/従来型)、ASYNC(非同期同時スタート)、
ASYNC2(非同期同時スタート/加速度考慮)、UNKNOWN(安全チェック)のタイプを
用意
「CTRL」+「F1」キーで初期設定ファイル(INI)の編集を
可能に。また初期設定ファイルにて編集エディタを指定可能に。
「CTRL」+「F2」キーでVERIFY_FORM.DEFの編集を
可能に。また初期設定ファイルにて編集エディタを指定可能に。
デスクトップ上のTRYCUT2000アイコンに複数の関連ファイル(INI,CTL,MTL,TTL,DMF,STL,NCデータ)を同時ドロップ可能に
工具ダイアログにフォーカスが当たっている時の無駄な再描画防止
FEEDRATE値の0をチェック可能に(CTLファイルでの指定)
帳票出力用の定義ファイル"VERIFY_FORM.DEF"のフォーマットに
$G54〜$G59,$WK1〜を追加(ワーク座標系の表示を可能に)
帳票出力用の定義ファイル"VERIFY_FORM.DEF"のフォーマットに
$GCODEと$MCODEを追加(使用されているG-CODEとM-CODEの一覧を可能に)
「MIFES for Windows」との
連動(SDK treditorの仕組みを利用)
SDK trread利用時、データ表示部にFEEDの値も追加
SDK(trnccom)の関数戻り値に読み込み完了(*irc=2)の仕様を
追加
モニタリングデータにおいて「擬似トルク」の出力を可能に
->初期設定ファイル[Optimize]セクションにてV-VALUE=TORQUEを指定 ※以前から一部の研究機関向けだけに対処していましたが、初期設定ファイルでの指定を公開
以上、Professional Revision8(2004/3/8版)にて対応
アタッチメント(4角形状)の定義、描画、色設定
※まずはMTLファイル内にて簡易定義する仕様のもの
GUI形式の機械定義(MTL)ファイルエディタ -> NCの「孫の手」ページにて公開(フリーソフト)されました。
アタッチメントの干渉チェック
画像保存(PNG形式)機能
「CTRL」+「P」にて画像保存("tmp.png")と同時に関連つけされたアプリケー
ションを自動起動
「CTRL」+「C」にて画像イメージをクリップボードに貼り付け
※即座に画像編集エディタで貼り付け(「CTRL」+「V」)することを想定したもの
間引き表示中の印刷や画像保存処理で、表示精度を向上させる確認を
行うか否か、強制的に精度向上させるかの設定を初期設定ファイルで指定可能に
起動オプション/(x,y,cx,cy)にて、起動時のウィンドウの位置とサイズを指定可能に
起動オプション/xp?にて、ペンキ全面塗、ペンキ全面クリア、指定ペン番号クリアを対応
ワーク座標系(G54〜G59)の設定を左パネルやポップアップメニューからも設定可能に
帳票出力にて$GCODEWにより、ワーク座標系コード(G54〜G59)のみ出力
「Ctrl」+「F1」にて初期設定ファイルの編集時、編集後再起動するように
メッセージボックスを表示
SDK関連 補正値(D,H)とワーク座標系(G54〜G59)を制御装置(CNC)側と同期させる仕組みの提供(sdk trsyncにて仕様公開)
以上、Professional Revision9(2004/6/7版)にて対応
一時停止中の画面サイズ変更時、プログレスバーを左上に自動移動
開始コード(EOR)文字をCTLで定義している状態で、開始コードのないNCデータを読み込んだ場合にエラー出力
sdk trsyncの仕様にMTLファイルの機械名称取得I/Fを追加
マルチCPU下において最適なCPU(番号)を起動オプションにて指定可能に(/g 番号0〜31)
"PROGRESS BAR"と"BASIC AXIS"の初期設定ファイルでの表示/非表示設定を、従来のYES/NOに加えて、ON/OFFでも可能に
NCデータ選択と同時に初期設定ファイル(SELECT OPEN)にてエディタを開くモード追加
TRYCUT2000終了時にNCデータ用外部エディタも自動終了するモードを初期設定ファイルに追加(CLOSE END)。
sdk treditorの仕様にエディタを終了させるI/Fを追加
CTLファイル(WAIT M-CODE)にて指定するM-CODEにより強制停止、外部から停止解除("waitfile"の削除)する仕組みの提供 -> 複数系統マシンのシミュレーション向け
外部エディタ連動用のマクロ番号(EXEC_MACRO_NO)とマクロファイル名(EXEC_MACRO_NAME)を初期設定ファイル[ExecEditor]セクションにて指定可能に(現状では秀丸/Maruoのみマクロを利用)
以上、Professional Revision10(2004/8/3版)にて対応
シミュレーション中あらかじめマウス指示しておいた位置で一時停止
G04(ドウェル指定)のXアドレス指定に対応
VERIFY_FORM.DEFにて$RAPIDFEEDRATE文を追加
通常切削モード(「F5」など)時の平面切削時の処理の効率化と若干の精度向上
初期設定ファイルに"NAMING MODE(LENGTH)"と"NAMING MODE(VERIFY)"の設定を追加
初期設定ファイルの"TARGET AREA"にてワークの指定した特定部分を基準に表示操作(最大表示,初期表示)を行う
RAPID FEEDRATE指定時、G01部の早送り対象部を一点鎖線で表示
RAPID FEEDRATE指定時「SHIFT」+「F6」のパス表示で、G01部の早送り対象部を非表示に
RAPID FEEDRATE指定時のG01部の早送り対象部における干渉時、干渉をイメージできるメッセージに
CTLファイルのCHAR(X),CHAR(Y),CHAR(Z)にてXYZアドレスを他の文字に切り替え可能に
複数同時起動のTRYCUT2000から同一のワークを削る仕組み <- 仕様の公開方法検討中
メモリマップドファイルを利用した外部からのコントロール(停止,継続,etc...) <- 仕様の公開方法検討中
以上、Professional Revision11(2004/11/04版)にて対応
LARGE ADDRESS対応
差分基準データで原点やピッチがズレていても処理可能に
差分基準データでSTLファイルを指定できるように
初期設定ファイルにて、2点指示の被切削材の初期設定(INITIAL SIZE)を指定可能に
SDK trmodとtrsaveの関数仕様に差分基準Z値の先頭アドレス取得I/Fを追加
指定差分(Z方向 or 法線方向)以上の部分をペンキ塗装
差分表示高速化(表示粗さに応じた間引き)
差分表示に「一時表示(従来モード)」「常時表示」のモード追加
線表示(パス,構成点,差分)関連色の設定変更を可能に
被切削材読み込みダイアログにてSTL選択肢をひとつ(自動判別)に統一
G39コーナー円弧補間の対応
以上、Professional Revision12(2005/02/01版)にて対応
タイトルバーに被切削材ファイル名(DMFやSTLなど)も表示対象に
帳票出力で$MAXF2の新規追加により"RAPID FEEDRATE"を除く最大F値を表示
CTLファイル(F3キー)にG00PATH=LINEを追加。G00MODEがLINER以外でもF6などのパス表示のみ直線描画
G00MODE=UNKNOWN時に無駄な部分まで移動して干渉チェックを行う場合が稀にある
バイナリSTLでポリゴン数が若干異なっている場合でも読めるように(ループ回避)
TTLファイル中のLENGTH3文の2つのテーパー角(aとb)の値の大小条件を撤廃(ヘルプ修正)
ヘルプ「ポップ・アップ・メニュー一覧」の項目漏れ部分を更新
動作確認OSにXPのx64 EditionとServer2003のx64,IA64 Editionを追加
差分の各種情報リスト出力 SDK(ソース公開)にて対応 → 公開中
以上、Professional Revision13(2005/05/06版)にて対応
「F7」高速版シミュレーション機能を2〜3倍速化(データの性質に依存)
(効果的な例は、ボールエンドミルで1ブロックが短く分割されたNCデータ)
「F5」通常版シミュレーション機能を10%〜30%高速化(データの性質に依存)
起動オプション/d の拡張で、軸振りや反転/プレスに対応
複合楕円(コーナーR付き楕円)工具の対応
「P」キーの詳細表示で不用意に高精度にならないように高速化
「DMF,STL,,, -> 反転/プレス(H)」機能でペンキ,ペン番号色,切削方向の属性を残す
最初のNCデータ読込時はワークの行番号属性を捨てないように
最適化後のNCデータで小数点出力時の無駄な0を削除(ファイルサイズ縮小)
最適化後のNCデータで不要な平面指定G17は出さないように
工具ダイアログの工具描画でピクセルのズレを若干補正
ライセンス期限経過後、更新ライセンス入力時に一端終了してしまわないように
以上、Professional Revision14(2005/07/01版)にて対応
トップページへ
|