機械定義ファイル


 TRYCUT5000でシミュレーションを行う工作機械の仕様を設定 (「F4」キーで編集)します。 それぞれのパラメータは以下の形式で指定します。

   キーワード=設定値

 先頭が # で始まる行はコメント行となります。

キーワード 内  容
NAME  工作機械の名称を指定します。この名称は、コメントであり処理には影響しません。[文字列:最大20文字]
ATC TYPE  自動工具交換の方法を指定します。[DIRECTまたはWAITまたはWAIT2]
DIRECT : 工具交換をTコードのみにより行います。

DIRECTのみ旋盤系Tコードに対応するために、ケタ数の追加指定も可能です。(Txx,yy)、xx=工具番号、yy=工具長補正番号
 T4桁コードの指定例:
 ATC TYPE = DIRECT(T2,2)

WAIT : Tコードでは工具交換の待機状態になり、M06コードにより実際の工具交換を行います。 (TコードとM06コードの同一行指定時は、Tコードが優先で、このTコードで指定された工具に交換されます。)

WAIT2 : Tコードでは工具交換の待機状態になり、M06コードにより実際の工具交換を行います。 (TコードとM06コードの同一行指定時は、M06が優先で、まずは待機中工具に交換され、Tコードで指定された工具が次ぎの待機工具になります。)

TOOL CHANGE POSITION
(新設)
 工具交換指令時に移動する工具交換位置を機械座標系(5次元)で指定。 (※選択中工具への工具交換指令は動作しません。)

指定例:
TOOL CHANGE POSITION = (0,600,0,0,0)

※本指令のみの場合、Z軸→XY軸の順で移動しますが、 それ以外の場合や回転軸を含む場合には、 次項の"TOOL CHANGE ROUTE"にて動作順を正確に定義しておいて下さい。

TOOL CHANGE ROUTE
(新設)
前項"TOOL CHANGE POSITION"指定位置まで移動する時の各軸の動作順。(省略時:Z-XY)

指定例:
TOOL CHANGE ROUTE = A-Z-XY
(※最初にA軸のみ動作し、次にZ軸動作、最後にXY軸が同時に動作する例)

TOOL CHANGE TIME  待機中工具との工具交換時間。(単位:秒/回)
MAXIMUM FEEDRATE  全軸の指定可能な最大送り速度。(単位:mm/分)この指定では各軸ごとに 設定することはできません。なるべく次ぎの各軸ごとの指定を行なって下さい。
MAXIMUM FEEDRATE(X or Y or Z)  各軸の指定可能な最大送り速度。(単位:mm/分)省略時は30000と みなします。詳細は工作機械の仕様に合わせる必要があります。
※現在この設定値は、帳票出力の加工見積もり時間算出時にのみ参照されます。

MAXIMUM ACCELERATION(X or Y or Z)  各軸の切削送り時の最大加速(減速)度。(単位:G) 省略時は0.5Gと みなします。詳細は工作機械の仕様に合わせる必要があります。参考までに現行の 工作機械は、ほぼ以下のような値で公表されたりしますが、<注意>に書きます ように十分注意が必要です。
・小型超高速機 :1G
・小型通常高速機:0.3〜0.4G
・大型機    :0.1〜0.3G

<注意>
 今までの実績を分析しますと、これらはあくまでも理想的な条件に合致した 場合の値で、微小移動情報が連続したりする場合には、実際は これらの値の1/10〜1/100しか加速度が与えられていない場合が多いことが 判ってきています。 別の見方をすればNCデータの各移動情報の長さや継ぎ目の角度など、その素性によって 与えられる加速度が極端に抑えられているということになります。
 現在この設定値は、帳票出力の加工見積もり時間算出時にのみ参照されていますが、 加工見積もり時間が実際より短くなる場合には、現状ではこの加速度の設定値を NCデータの性質に合わせて小さめに調整していただくべきかもしれません。
 加速度を一定とみなすことの限界と言えますが、シミュレーターとして現状仕様を 当面の妥協点としています。

RAPID(X or Y or Z)  各軸の早送り速度。(単位:mm/分)省略時は30000と みなします。詳細は工作機械の仕様に合わせる必要があります。判らない場合は、 とりあえず切削送り時の最大速度に合わせておいて下さい。一般的には大差ない 場合が多いと思われます。
※現在この設定値は、帳票出力の加工見積もり時間算出時と、CTLファイルのG00MODEがASYNC2の時の動作軌跡算出時に参照されます。

RAPID ACCELERATION(X or Y or Z)  各軸の早送り時の加速(減速)度。(単位:G)省略時は0.3Gとみなす。早送り時の 加速度は切削送りの時よりは無理の無い低めの加速度が与えられるのが一般的ではあり ますが、詳細は工作機械の仕様に合わせる必要があります。
※現在この設定値は、帳票出力の加工見積もり時間算出時と、CTLファイルのG00MODEがASYNC2の時の動作軌跡算出時に参照されます。

- 以下、TRYCUT5000で追加された設定項目
ROTARY TYPE
必ず指定して下さい
2つの回転軸の組み合わせパターンを指定します。
HEAD: 回転ヘッド型(双方共にヘッド側に回転軸をもつタイプ)
TABLE: 回転テーブル型(双方共にテーブル側に回転軸をもつタイプ)
MIX: 混合型(ヘッド側とテーブルに1軸ずつ回転軸をもつタイプ)
ROTARY AXIS1
ROTARY AXIS2
必ず指定して下さい
回転軸1と2の軸方向を指定します。

※ROTARY TYPE=HEAD又はTABLE時は、
マスター軸をROTARY AXIS1
スレーブ軸をROTARY AXIS2で指定して下さい。
機構上、根元の回転軸をマスター、その先で回転する軸をスレーブと 呼んでいます。

※ROTARY TYPE=MIX時は、
ヘッド側回転軸をROTARY AXIS1
テーブル側回転軸をROTARY AXIS2で指定して下さい。

指定例:
ROTARY AXIS1 = X
ROTARY AXIS2 = Z

AXIS1 ANGLE
or
AXIS2 ANGLE
(新設)
傾斜回転軸をもつ機械の場合の傾斜角を指定します。
本設定は回転軸1もしくは2のいずれかのみ指定可能です。

※軸方向指定がXの場合、X軸正方向からY軸正方向への角度として認識
※軸方向指定がYの場合、Y軸正方向からZ軸正方向への角度として認識
※軸方向指定がZの場合、Z軸正方向からX軸正方向への角度として認識
※本設定と次項のVECTOR設定は同時に行えません。 傾斜回転軸をもつ場合はいずれか指定しやすい方で設定して下さい。

指定例:
AXIS1 ANGLE = 137.0

AXIS1 VECTOR
or
AXIS2 VECTOR
(新設)
傾斜回転軸をもつ機械の場合の傾斜ベクトルを指定します。
本設定は回転軸1もしくは2のいずれかのみ指定可能です。

※本設定と前項のANGLE設定は同時に行えません。 傾斜回転軸をもつ場合はいずれか指定しやすい方で設定して下さい。

指定例:
AXIS1 VECTOR = (0,1,1)

HEAD POSITION 回転ヘッドの軸から工具の軸への交双オフセットベクトルを指定します。
(ROTARY TYPE = HEAD 又は MIXの時指定)

指定例:
HEAD POSITION = (0.0,0.0,0.0)

HEAD OFFSET 回転ヘッド1(マスター)の軸から見た回転ヘッド2(スレーブ)の軸への交双オフセットベクトルを指定します。
(ROTARY TYPE = HEADの時のみ指定)

指定例:
HEAD OFFSET = (0.0,0.0,0.0)

TABLE POSITION 回転テーブル又は回転テーブル1の機械座標系での軸の位置を指定します。
(ROTARY TYPE = MIX 又は TABLEの時指定)

指定例:
TABLE POSITION = (0.0,0.0,0.0)

※通常は回転軸方向の成分は0で指定し、他の2軸の位置(固定)で指定しますが、 傾斜回転軸の場合は軸上にある任意の1点を指定します。 (例:スレーブ回転軸との交点)

TABLE OFFSET 回転テーブル1(マスター)の軸位置から見た回転テーブル2(スレーブ)の軸への交双オフセットベクトルを指定します。
(ROTARY TYPE = TABLEの時のみ指定)

指定例:
TABLE OFFSET = (0.0,0.0,0.0)

TOOL HOLDER OFFSET 仕様調整中
指定例:
TOOL HOLDER OFFSET = 2.0
TABLE1 TYPE
(or TABLE TYPE)
TABLE2 TYPE
仕様調整中
テーブルの形状の特徴を指定します。
(※TABLE1 MODELやTABLE2 MODELが指定されている時は無視されます。) 省略時は、PLANEとみなされます。
NO: テーブル描画を定義しない

PLANE : 平面型

CIRCLE: 円テーブル型

AXIS : 軸型(4軸加工機など)

LATHE : 本設定は複合加工機対応への準備段階として用意しているものです。軸回転しているようには見えませんが、加工結果は旋盤同様高速回転して いる想定で加工されます。MODELインポートされていない状態の描画はCIRCLE設定同様で円テーブル型。

BASIC MODEL 機械全体の形状(テーブルとヘッドを除く)をSTLファイル名で指定します。
※本モデルは機械座標系です。ズレが生じる場合はOFFSET調整して下さい。
VICE MODEL バイス/治具/チャックなど被切削材の固定器具をSTLファイル名で指定します。
※本モデルに関しては、起動後ポップアップメニューの「被切削材(W)」→「バイス形状(STL)読み込み(V)」から指定/変更可能です。
※本モデルは機械座標系です。ズレが生じる場合はOFFSET調整して下さい。 ※本指定は、5個まで指定可能。
TABLE MODEL テーブル(XYZ)動作機構の最終階層で回転動作に影響しない部分の形状をSTLファイル名で指定します。
※本モデルはXYZ動作機構が1軸以上テーブル側にある場合の最終階層として必ず指定するものです。
※本モデルは機械座標系です。ズレが生じる場合はOFFSET調整して下さい。
TABLE(X) MODEL
or
TABLE(Y) MODEL
or
TABLE(Z) MODEL
X or Y or Z軸方向のみ稼動するテーブルの形状をいずれかひとつSTLファイル名で指定します。
※本モデルはXYZ動作機構が2軸以上テーブル側にある場合に1段目の階層として指定するものです。
※本モデルは機械座標系です。ズレが生じる場合はOFFSET調整して下さい。
TABLE1 MODEL 回転テーブルの形状をSTLファイル名で指定します。
(※回転テーブル型の時は、マスター軸が対象)
※本モデルは機械座標系です。ズレが生じる場合はOFFSET調整して下さい。
TABLE2 MODEL 回転テーブル型のスレーブ軸の形状をSTLファイル名で指定します。
(※回転テーブル型の時のみ指定)
※本モデルは機械座標系です。ズレが生じる場合はOFFSET調整して下さい。
HEAD MODEL
又は
HEAD(XYZ) MODEL
同義です
ヘッド(XYZ)動作機構の最終階層で、回転の影響を受けない部分の形状をSTLファイル名で指定します。
※本モデルはXYZ動作機構が1軸以上ヘッド側にある場合の最終階層として必ず指定するものです。
※本モデルは機械座標系です。ズレが生じる場合はOFFSET調整して下さい。
HEAD(XY) MODEL
or
HEAD(YZ) MODEL
or
HEAD(XZ) MODEL
X/Y軸 or Y/Z軸 or X/Z軸の双方が稼動するヘッド部分の形状をいずれかひとつSTLファイル名で指定します。
※本モデルはXYZ動作機構が全てヘッド側にある場合(比較的少ないケース)のみ中間階層として指定するものです。
※軸表記は逆でも同義。(YX=XY,ZY=YZ,ZX=XZ)
※本モデルは機械座標系です。ズレが生じる場合はOFFSET調整して下さい。
HEAD(X) MODEL
or
HEAD(Y) MODEL
or
HEAD(Z) MODEL
X or Y or Z軸方向のみ稼動するヘッドの形状をいずれかひとつSTLファイル名で指定します。
※本モデルはXYZ動作機構が2軸以上ヘッド側にある場合の1段目の階層として指定するものです。
※本モデルは機械座標系です。ズレが生じる場合はOFFSET調整して下さい。
HEAD1 MODEL 回転ヘッドの形状をSTLファイル名で指定します。
(※回転ヘッド型の時は、マスター軸が対象)
※本モデルは機械座標系です。ズレが生じる場合はOFFSET調整して下さい。
HEAD2 MODEL 回転ヘッド型のスレーブ軸の形状をSTLファイル名で指定します。
(※回転ヘッド型の時のみ指定)
※本モデルは機械座標系です。ズレが生じる場合はOFFSET調整して下さい。
BASIC MODEL OFFSET
VICE MODEL OFFSET
TABLE MODEL OFFSET
TABLE(X) MODEL OFFSET
TABLE(Y) MODEL OFFSET
TABLE(Z) MODEL OFFSET
TABLE1 MODEL OFFSET
TABLE2 MODEL OFFSET
HEAD MODEL OFFSET
HEAD(XYZ) MODEL OFFSET
HEAD(XY) MODEL OFFSET
HEAD(YX) MODEL OFFSET
HEAD(YZ) MODEL OFFSET
HEAD(ZY) MODEL OFFSET
HEAD(XZ) MODEL OFFSET
HEAD(ZX) MODEL OFFSET
HEAD(X) MODEL OFFSET
HEAD(Y) MODEL OFFSET
HEAD(Z) MODEL OFFSET
HEAD1 MODEL OFFSET
HEAD2 MODEL OFFSET
指定されたSTLの座標に対するズレ(OFFSET値)をXYZで指定します。
省略時は、(0,0,0)

HEAD関連のOFFSETは、頭にTを指定した場合、原点位置が工具長の最上部、もしく は保持具が定義されている場合は、その最上部の中心になります。

指定例
HEAD1 MODEL OFFSET=T(0,0,-50)

VICE MODELを複数指定し、かつOFFSETが必要な場合には、 同じ数だけVICE MODEL OFFSETを指定して下さい。 指定順にその対応モデルにOFFSETがかかります。

MOVE(X)
MOVE(Y)
MOVE(Z)
X軸Y軸Z軸それぞれの動作が"TABLE"側か"HEAD"側かを指定します。(省略時は全てヘッド側)
※本設定は、ワークのシミュレーション結果に影響しませんが、機械動作のシミュレーションを 見たい場合は正しく設定して下さい。
※実際はTABLE側で動作しても、シミュレータとして目視確認する 場合にはヘッド側が動作していた方が見やすい場合も多いです。

指定例:
MOVE(Y) = TABLE

ANGLE HEAD(A)
or
ANGLE HEAD(B)

and

ANGLE HEAD(C)

(新設)
仕様調整中
工具の軸方向は通常(初期状態)ではZ軸+方向を想定していますが、 固定した傾斜角をもつヘッド(主軸方向)の場合は、本指定を行ってください。
通常は、ANGLE HEAD(A)のX軸廻り、 もしくは、ANGLE HEAD(B)のY軸周りの角度を指定して下さい。 また、必要に応じてANGLE HEAD(C)にてZ軸周りの角度を追加指定して下さい。
※A軸回転とB軸回転の双方を指定することはできません。
※C軸回転のみの指定はできません。

指定例:
主軸方向が-X方向(-1,0,0)の場合
ANGLE HEAD(B)=-90.0

STROKE RANGE(X)
STROKE RANGE(Y)
STROKE RANGE(Z)
STROKE RANGE(A)
STROKE RANGE(B)
各軸の稼動可能範囲の最小値、最大値を指定します。本指定がある場合、シミュレーション中のチェック対象になります。各軸ごとに省略可。
※( )内はアドレス文字を指定して下さい。CTLファイルで明示的に切り替えている場合は、その切り替え後の アドレス文字を指定して下さい。

指定例:
STROKE RANGE(X) = ( -200 , 200)

AXIS DIRECTION  機械の種類(縦型、横型)によって異なるXYZ軸の方向のパターンを設定します。シミュレーション結果に影響 するものではありませんが、実機のイメージと同じように描画するためには、正確に定義しておく必要があります。
 指定方法は、機械の右(RIGHT)方向と奥(BACK)方向の2軸を定義することによって決定します。(※もう1軸は左手座 標系により一意的に決定されます。現在指定できる種類は、以下の20種類で、省略時は、RIGHT+X,BACK+Y です。
RIGHT+X,BACK+Y (省略時)
RIGHT-Y,BACK+X
RIGHT-X,BACK-Y
RIGHT+Y,BACK-X

RIGHT+Z,BACK+Y
RIGHT+Z,BACK+X
RIGHT+Z,BACK-Y
RIGHT+Z,BACK-X

RIGHT-Z,BACK+Y
RIGHT-Z,BACK+X
RIGHT-Z,BACK-Y
RIGHT-Z,BACK-X

RIGHT+X,BACK-Z
RIGHT-Y,BACK-Z
RIGHT-X,BACK-Z
RIGHT+Y,BACK-Z

RIGHT+X,BACK+Z
RIGHT-Y,BACK+Z
RIGHT-X,BACK+Z
RIGHT+Y,BACK+Z
VIEW CENTER
(新設)
TRYCUT5000操作の回転中心を機械座標系で指定。
※本設定は機械自体の仕様とは無関係ですが、機械ごとに最適位置の設定を推奨。

指定例:
VIEW CENTER = (0,0,-500)

【重要】
 HEAD POSITION,HEAD OFFSETやTABLE POSITION,TABLE OFFSETは、 制御装置側でも同様の概念のものが設定できるようになっています。 一般的には機械搬入時に機械メーカー側が設定しています。
 これらの軸位置に関しては若干の個体差がある場合もあり、 値の設定により実機での精度にも変化があらわれる大変重要なパラメータです。
 大雑把な干渉シミュレーションの評価であれば、 TRYCUT5000の設定としては神経質になる必要はありませんが、 精度を厳しく評価する場合には、 機械側,CAM計算側,シミュレータ側でズレがあると正確な評価が出来ない場合があります。

【重要】
 機械側形状の定義は、あくまでも現時点では以下のような考え方に基付いています。 導入初期の段階でもある程度使えるように配慮した結果です。

STLによるインポート(MTLのTABLE1 MODELやHEAD1 MODELで指定、一番確実。)
  ↓ 指定がない場合
簡易定義(MTLにて仕様検討中、現在はスキップ)
  ↓ 指定がない場合
自動最適定義(現状不十分ではありますが、ある程度は対応されています)

【重要】
 BASIC MODELやTABLE MODEL,HEAD MODELなど、機械の形状を表現するモデルデータ(STL)の入手は、 TRYCUT5000ユーザー様の場合以下の4通りのパターンがあります。

1.機械メーカーからデータを支給してもらう。(有償の場合あり)
2.機械メーカーから入手した図面もしくは機械の実寸を測り、自前でモデリング。
3.機械メーカーから入手した図面もしくは機械の実寸を測り、代理店や専門業者にて有償でモデリングしてもらう。
4.同一機械で利用している他ユーザーから提供してもらう。

 なお機械定義ファイルは、ポップ・アップ・メニューの「設定ファイル(T)」 もしくはドラッグ アンド ドロップにより切り換えが可能です。


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