構成
大きく分けて以下の構成を持ちます。
SDKの種類 |
機 能 |
現時点での公開プログラム(ソース&DLL) |
trread |
経路データの読み込み |
C++スケルトン,Cサンプル,個別対応(非公開) |
trsim |
シミュレーション機能の新規追加 |
C++スケルトン,茨城大学工学部よりDLL提供(8月末まで),個別対応(非公開) |
trload |
被切削材保存ファイルの新フォーマットからの読み込み |
C++スケルトン,C++サンプル,Fortranサンプル,個別対応(非公開) |
trmod |
被切削材を編集する機能の新規追加 |
C++スケルトン,C++サンプル,Cサンプル,Delphiサンプル,Fortranサンプル |
trsave |
被切削材保存ファイルの新フォーマットへの書き込み |
C++スケルトン,C++サンプル,DLLサンプル |
trnccom |
NCデータからの工具情報抽出 |
C++スケルトン,Cサンプル |
treditor |
任意の外部エディタを連動させる |
C++スケルトン,C++サンプル |
trsync |
CNC側の径補正値,長補正値,ワーク座標系との同期 |
C++スケルトン |
※「個別対応(非公開)について」:ユーザー固有の仕様で独自ノウハウが
含まれているようなケース、又は開発を外注したい場合は、
support@trycut.comまでお問い合わせ下さい。
※trread,trsim,trload,trload,trsaveの仕組みは、3種類ずつの機能を付加可能です。
※trread,trsim,trload,trsaveの対応(拡張子の定義)は、自動的にTRYCUT起動形式にも反映され、バッチ処理で実行も可能になる。
※本SDKの稼動時の処理はTRYCUTから参照されるDLL内の関数群からなります。
この
関数群を用意して機能を付加しようとするものです。この関数群の仕様は、可能な限り
言語依存性を無くしていますので、CやC++言語のみならず、Delphi(Pascal)や
Fortranでの開発も可能です。
技術的な詳細は、以下にて
関数の外部参照名(エントリー名)の違い
引数の引渡し
関数(手続き)の形式
C,C++ & Delphi(Pascal) & Fortran 対応付け
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