測定機ワークとバイスのクリック位置の計測を行います。 マウスの右ボタンを押して道具メニューを表示しを選択します。 (※「Ctrl」キーを押しながらの選択時、過去の計測値情報はリセットされません。 見る方向を変更して差分確認する時に利用。) ワークの計測したいところでマウス左ボタンを押してください。 バイスの場合には「Shift」キーを押しながらマウス左ボタンを押してください。 ※ワークが存在しない場合、「Shift」キーを押さなくてもバイスの計測ができます。 計測位置のデータは、画面左側パネルの「計測位置のデータ」に表示されます。 表示は小数点なしで、最小設定単位は コントローラー定義ファイルで定義されたものと同じです。
※Xw,Yw,Zw:ワーク座標系基準(この部分をクリックするとXm,Ym,Zmに切り替わります) ※Xm,Ym,Zm:機械座標系基準(この部分をクリックするとXw,Yw,Zwに切り替わります) ※X座標値,X座標値,Z座標値部をクリックして"*"印を付けた場合は、その値が固定値になり計測場所を その座標で拘束します。拘束できるのはひとつの軸だけです。"*"が付いた状態で、再度クリックすると 解除されます。また他の軸の座標値をクリックすると拘束する軸が変わります。
・半径10m以上のRは、“*PLANE*”と表示。 ・R値は、0.1mmの精度で丸められて表示。 ★2点以上の計測を行った場合、すなわち2点目以降は、最後の2点間の座標値から、 X増分,Y増分,Z増分,距離が表示されます。
★3点以上の計測を行った場合、すなわち3点目以降は、最後の3点間の座標値からR値の表示を行います。 目次へ |