けがきけがき機能は、TRYCUT上で変則的な仕様で対応しています。 工具定義ファイルの"KEGAKI"文で定義された工具で加工を 行うと、NCデータの切削送り部分のみ被切削材に投影し、工具径分の幅で、かつ有効 刃長分(食い込み量)だけ被切削材を食い込ませた形状を彫り込みます。この時、PEN文指定の色が 有効になります。 有効刃長(食い込み量)がゼロの場合は、被切削材表面をPEN番号指定色で塗ります。 PEN番号が指定されていない場合はペンキが 塗られます。
1.「加工(R)」の中の高速切削モードでは使えません。以下の3機能で 利用できます。
・「実加工(R)」 2.「オプション(O)」−>「被切削材データ保持レベル(L)」で バックアップ有効モード(1又は2)を指定しているときのみ有効です。
目次へ |