左側パネルの制御点座標と計測位置座標部はマウス左クリックすることにより、制御座標系での 位置(X,Y,Z)と機械座標系での位置(Xm,Ym,Zm)を切り替えることができます。起動直後は 制御座標(X,Y,Z)で表示されます。
1. DMF/STL読み込み直後
座標系のズレと制御点座標は、各処理によって更新されるものも
あります。現Revisionにおける仕様を明確にしておきます。それぞれの仕様は
状況によって現状がベストとは言えないものがあるかもしれません。もしご要望など
ありましたらお知らせ下さい。
座標系ズレは強制的にリセット。(操作性配慮のため)
制御点座標値は、ワーク上面のXY最小位置。(決める基準が特にないため)
2. NCデータ選択時の最適被切削材定義直後
座標系ズレは強制的にリセット。(操作性配慮のため)
制御点座標値は強制的にNCデータの開始点に。(操作性配慮のため)
3. 加工異常終了直後
座標系ズレは、強制的に実行直前のズレに戻す。(操作性配慮のため)
制御点座標値は、強制的にNCデータの開始点に戻す。(本来の姿ではないかもしれないが操作性配慮のため)
4. 加工正常終了直後
座標系ズレと制御点座標値ともに、NCデータの指令に従う。
「C」キーにより、加工直前の状態に戻すことができます。
5. パス表示 又は 最適化直後
座標系ズレと制御点座標値ともに、実行直前の状態のまま。
6. 帳票出力直後
座標系ズレと制御点座標値ともに、実行直前の状態のまま。
7. NCデータの選択直後(最適な被切削材定義を行わない)
座標系ズレと制御点座標値ともに、選択直前の状態のまま。
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